スタディールーム福浦では、自ら考え、問題解決できるような人間を育てる「伴走者」でありたいと思っています。
生徒さん、保護者様とよく話し合い、それぞれの意向を聴き、より良い進路を選択できるように努めています。
完全1対1の個別授業
オンラインを中心に、1科目15分/週4回(月・水・木・金)
各生徒に合わせた教材と進度
月に一度、進度チェックの対面授業があります
対象は未就学児から大人まで
親子で学ぶ金融教育もおこなっています(不定期開催)
2025年新学習指導要領での初の大学入学共通テストが1月18日、19日行われました。大きな変更は、出題教科と科目が6教科30科目から7科目21科目に再編され、そして「情報Ⅰ」の試験が行われた事です。多くの国立大学においては「情報Ⅰ」が必須の試験科目となっています。
不確実で不透明な時代にあって、新学習指導要領では「生きる力 学びの、その先へ」をキャッチフレーズに、育成すべき資質・能力の三つの柱を下記のように掲げています。
・実際の社会や生活で生きて働く知識及び技能
・未知の状況にも対応できる思考力、判断力、表現力など
・学んだことを人生や社会に生かそうとする学びに向かう力、人間性など
これらの三つの柱が各教科の学習指導要領に具体的に反映され、教科書も改訂されています。
「情報Ⅰ」は不確実で不透明な時代において生きる力に必須の教科と捉えられているようです。そして高等学校から学び始めるのではなく、小、中、高等学校を通して体系的・系統的に学んでいます。
「情報Ⅰ」以外にも新学習指導要領前に無かった教科(消費者教育、金融教育、理数教育など)が加わり、一部、高校で学んでいた内容が中学校へ、そして中学校の学習内容が小学校へと移行して盛りだくさんになっています。
さまざまな学びを習得するためには、学校の授業時間だけでは難しく思われます。小学校低学年から日々しっかり家庭学習を行ない、算数、数学の考え方、国語力(言語能力)、そして多くの体験や経験を通して広く世界を知り、自分の考えをしっかり持つ事が非常に大切だと思われます。
大人たちの育った環境とは全く異なる新時代。保護者の皆様がお子様と一緒に新しい学びを始めることも必要かもしれません。
*消費者教育・・・自立した消費者を育むため、契約の重要性や消費者の権利と責任などについて学習します。
*理数教育・・・観察、実験などによる科学的に探究する学習活動や、データを分析し、課題を解決するための統計教育を充実します。
参考:文部科学省 学習指導要領「生きる力」
●発音がネイティブに近くなる
●イントネーション(抑揚)に注意する癖がついた
周辺図 |
大崎市古川福浦1-8-6 |
---|---|
見出し | ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。 |